5月16日
今日もたくさんお散歩して写真もあるのですが、
一昨日の写真が残っているのでそれから。
朝、いつもの時間に「浜ちゃん」に行くと、
ごはんの来る方を見つめてるらしいお二方。
車の向こうの方に乗ってるのでこちらからはそるたんに見えそうもない。
あちら側に回ってみました。
真剣な表情で待つ黒美姐さん。
抱っこしてあげたので、そるたんも見てるみたい。
そるたんが、ちょっと乗り出したのは…。
白美ちゃんを見るためかな?
来にゃいにゃぁ…。 来にゃいねぇ。
いつもならとっくに来るはずの時間なのに、
ごはんが来ません。
前回ごはんを持ってきてくれる女性とお会いした時に、
「膝を怪我して、ここまで歩いて来るのが大変」
とおっしゃっていたので、ママも心配に。
お膝の調子が悪くてついに来られなくなってしまったのかしら?
しばらく待ってました。
重たいので降ろされたそるたん。
みんながじっとしてるので、そるたんまで心配してるみたいなお顔。
……
もうそろそろ帰らなきゃ。
(家では洗濯機がお仕事中。脱水が済む頃には戻って干さないとね。)
試しに、持っていた煮干しをがさがさっとごはんのザルに入れてみました。
すると、
すぐに白美姐さんが下りてきてザルに顔を突っ込みました。
食べてるかな?
あっ、白美ちゃんが動いた!
動く白美ちゃんが見られて嬉しいそるたんです。
続いて、車の下から浜ちゃん登場。
ちょっと、朝ごはんが来たにょ? どきにゃさいよ。 アタシが先。
…と思ったら、
すぐに車の下に逆戻り。
にゃによ! ごはんじゃにゃいじゃにゃいにょ。 そんにゃ怪しいもにょ、食べちゃダメ!
と、浜ちゃんが言ってるようでした。
つられてザルから離れる白美姐さん。
そして、終始車の上に居続けた黒美姐さん。
三者三様ですが、結局いつものごはんが来るまで律儀に待ってるらしい。
こうやって待ってるから、毎日ごはんを持って行ってあげようと思えるんですね。
長年培われたお世話する人と地域猫の信頼関係が見えました。